我が家のRINは年長さんの頃から
英語の教室に通ってます
きっかけは夏休みに学童保育をいやがったこと
近所に同じ歳の男の子が沢山いて
みんな幼稚園から帰れば遊んでいるのに
自分が一緒に遊べないことがとても寂しかったみたい
…とはいってもRINの思うようにはいかず
勤務先にも近いし、スナックタイムを含めて、毎日4時間
預かってくれるというのがスゴく魅力的だったからです
今は週2、90分のレッスンです
まあ残念なのはRINの実力をあたしが確認するだけの
力がないということぐらいかな

お月謝を渡しそびれて
久しぶりにお部屋に出向きました
ドアを開けると子供のレッスン中も

しながら
待ってるお母さんが何人か…
用事を済ませて外にでるとそのうちの一人に声をかけられました
『RINは新しい先生どうですか?』
『ん???どうですかとは???』
楽しかったかは聞いても あんまり内容まではつっこんでない
テキトーな母です

このスクール、元々の経営者の方が夜のご飯やさんをしたいから…
ということで昨年円満譲渡で経営者が変わりました
子供にとっても条件がよくなるというし
あたしも『はい、そうですか』みたいな返事で
そのまま引き続き通っております
…改めて書くとテキトーだなぁ…
あたらしい方になってからオーストラリアの先生も新たに加わり、
この先生がとっても楽しい方でRINもすぐに大好きになりました
面談にあたる日本人の方も丁寧だしなんにも不満はありません
このお母さんのお話だと今は会話が中心で
もう少し文法をいれて実務英検対策をしてほしいとのこと
面談も頼りなかったと…
…で、そんなことを前の経営者の先生に相談したら
また、してくれるっていうんですよ~だって
『RINもいっしょにうつりませんか』
…誘われてしまった
ん???ん???ん???
よくわかんない突然の展開
これがクーデターというものかしら

大袈裟かしら…
4年近くほとんど同じメンバーでクラス編成がされていて
そのうちの3人はもうやめるという
子供達も元経営者もRINはどうするか心配してくれているらしい
RINが移るといえばまだ動く人もいるかも…と
なんだか頭の中がいろんなコトグルングルンして

そしてすごくイヤな気分になってしまって…
『今すぐお返事できないデス』…でも悩んだ振りしてニコリ…
といったのがちょうど1週間前
かなり悶々としました
忙しいだんなサマとはなかなか話すヒマがなく
…というか肝心なときは忘れてて
RINの耳には入れたくナイとも思ったので
そのタイミングも難しく…
いちばんの悩みはRINがひとりになっても
ここで続けていけるかということ
クラス編成がかわって少し内容が重複するのは
英語を身につけるという面では
あたしはあまり問題ないと思いました
あたしとしてはこのスクールを動く気はなく
…元経営者の先生もとってもいい方なんですが…
RINに続けていくコトを納得させて楽しめるようにフォローできるかな
とそれがスゴく気になりました
本人に『みんないなくなるかもしれないって
どっちにする??』
とRINには決めさせることではないと思いました
答えもわかるし…
本人の意見を尊重することも大事かもしれないけど
子供に決定権はあたえるのはまだ先かな…と。
そんな風に保育所時代の尊敬する先生から
お話をいただいたことがあって…
最初は小さな安いお菓子がだんだん大きな高価なモノになって
子供にその違いはないというようなお話で
大人の都合であれはよくってこれはだめ!!はだめ!!と
まぁそんな話…ホントはもっといいお話…
ホントにみんな仲がよいのに
とっても悲しくなりました

早いコは3月からそちらにうつるらしく
ほかのみんなはどうするんだろうと気になりながら
RINに話すタイミングをうかがっていたら…
移動すると聞いている男の子のパパと
お迎えの駐車場で一緒になりました
同級生のなかよしの男の子のパパです
『RINはどうするん?うちは残るよ~~』
え~~~ あれ??
このおうちでは本人に確認したそうです
すると本人がカナダの先生がいるんだけど
大好きで離れたくないと…
誘われてママがその方向で返事をしたそうだけど
本人の意見は違ったみたい
でもこれでRINに話ができる
がんばろうね~~といえるっ


『オレここ、やめんよ』
ハイ、決まり!!
どっちがいいのか、正しいのかわからないけど
結局自分の都合かもしれないけど…
あたしが久しぶりに悩んでしまった事件でした
その夜、やっとだんなサマにお話ししました
はい、事後報告…でした

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